突然ですが皆さん、
「そもそも参考書を読まずに、過去問だけでもFP3級は合格できるんじゃね?」とか考えてませんか?
その考え、正解です!
問題はどこまで過去問をやればいいのか、という部分。
さらに「どこまで」という箇所について言えば、2点あります。それが、
- 量
- 質
一般的に「量」については考えるけど、「質」については疎かにしてしまいがち。
しかしこの2点を意識しないと、FP3級に合格することはできないんですよね。
そこで今回は過去問を中心的に勉強し、FP3級の合格を目指す人へ過去問を解く際に意識して欲しいことを解説していきます。
- 過去問だけでFP3級の合格を目指す
- 過去問の効率的な勉強の仕方が分からない
- 絶対に参考書を読みたくないw
Table of Contents
fp3級は問題集だけでも合格できる
AFPワタル
師匠まるせろ
参考書(テキスト)を読んでから過去問をする弊害が2つある。
- 覚えなければいけない試験の需要ポイントが分からない
- 需要ポイントが分からないから、テキストを読むのに多くの時間を取られてしまう
車の運転を書籍で勉強しても、実際に運転しないことには運転技術が上達しないのと一緒のコト。
fp3級の過去問は2,3年分で十分
AFPワタル
師匠まるせろ
量としては、2,3年も解けば網羅できるし、その2,3年をやり込んだほうが記憶に残りやすい。
fp3級の古いテキスト・過去問を勧めない理由
fp3級試験は法律に関わる問題が多く出題されます。
師匠まるせろ
仮に10年前では正解だったものが、今現在では不正解ということもあり得るのです。
そのため、近年2、3年以内のできるだけ最新のfp3級問題集をやり込む。
もしくは試験を受ける時期によって法改正が行われて、出題にどう影響があるのかを調べる。
面倒な作業だけど、こうやってまとめてくれているサイトもある。
次回試験以降に反映される法改正内容
fp3級の過去問は解くときに意識すること
fp3級の試験は出題傾向が毎年似ています。
師匠まるせろ
その代わり、意識して問題を解くポイントがあります。
それは、「同じような問題や傾向かを考えること」。
出題する方も、どうしても覚えてほしいことは毎年のように出題するもの。
こうすることで過去問を解くに「質」を高めながら、勉強ができるのです!
そうなると2,3年分の問題集を最低でも2周もすれば、合格するために必要な知識が勝手に身につくようになります。